管理が簡単で法要も屋内で行える室内墓地
静岡県に位置する宗教法人医王寺は旅にでていた弘法大師が、この地で薬師如来のお告げを受けたことに由来します。
弘法大師が彫った薬師像を安置するため堂が建てられ、はじめは真言宗の寺院でしたが、16世紀末に曹洞宗に改宗し現在の医王寺になりました。
二度の火災に見舞われた薬師堂には、雲龍や天女が描かれた江戸時代から続く天井絵があり、静岡県の県指定文化財に登録されています。
そんな医王寺では納骨堂に遺骨を納めて供養する室内墓地を設置しています。
屋外に墓石を置くお墓では掃除などの管理が大変なことと、法要などの際には長時間屋外にいることが必要とされるなど、身体の弱った人には辛いものがあります。
しかし屋内に設置される室内墓地では管理が比較的容易で、法要も屋内で行われるので長時間日の光にさらされるということもありません。
お墓を管理する人の高齢化や人出不足のほかにも、墓石の購入で多額の費用が必要になることもないことから、最近注目を受けています。
